会社経営とセミリタイアの相性、年金編

 

こんにちは、のんびりです

今日は、会社経営とセミリアイアの相性を考えてみます

~年金や健康保険編~

まず、年金がもらえないとか、破綻するとかそういう議論や問題がありますが、とりあえずそれは置いといて、
普通に支払うものとします

会社経営だと、給与をすごく少なく設定した場合(月6万)

厚生年金+健康保険+子供子育て拠出金で
16,104+6,861+255で計23,220円(大分県7月分の場合)

お嫁さん(無収入)がいる場合 追加保険料0円 で国民年金をはらっていることになります(3号被保険者)

一方、自営(個人事業主)の場合

国民年金16,340円、2人世帯で国民健康保険3,000円くらい

妻 国民年金16,340円

 

注(いろいろ細かい計算は住む場所や年収によってだいぶ異なります、とくに国民健康保険

 

 

年間にすると会社経営の場合

23,220×12で278,640円
法人県民税と法人市民税で71,000円

計349,640円

 

 

個人事業主の場合

(16,340+16,340+3,000)×12で

計428,160円

 

なんかごちゃごちゃと書きましたが人によってケースバイケースな部分も多いです、なので概略をまとめると

 

~~まとめ~~

妻がいて、無収入の場合、大体年間7万8千円くらい会社にしているほうが得なんです、さらにわずかですがもらえる厚生年金が増えます

逆に言うと妻がいない場合は会社のほうが支払額が増えます